外出自粛中の今大活躍!Amazon Echo でなかなか会えないおじいちゃんと孫をつなぐ
我が家から車で30分くらいのところに私の実家があり、80代の父が住んでいるのですが、コロナ禍ということもありなかなか子ども達を連れて会いにいけません。
スマホでテレビ電話ができればいいのですが、スマホは使いこなせないし無理だと父が言うので、少し前にAmazon Echo Show5を買い実家と我が家に設置しました。
もともと我が家ではEcho spotをリビングと寝室に設置して使っていたのですが、新たにAmazon Echo Show5を2台購入し実家と自宅をつなぎ現在活用しています。
今回はAmazon Echo の特徴や我が家での実際の活用方法をお伝えしたいと思います。
- Amazon Echo とは?
- Amazon Echoでできること
- Amazon Echoの使用方法
- Amazon Echo(アマゾンエコー) の使ってみて便利なところ
- 実家にAmazon Echo Show5を設置した結果
Amazon Echo とは?
Amazon Echo は、スマートスピーカーです。
我が家で購入したEcho Show5 とEcho Spotはどちらもディスプレイがついているので、ディスプレイ付きスマートスピーカーということになります。
Amazon EchoにはAlexa(アレクサ)というAIアシスタント(人工知能)が搭載されており、「アレクサ」とウェイクワードつけて話しかけるだけで時間や天気を教えてくれたりテレビを切ってくれたり、音楽をかけてくれたりします。
また、端末同士を繋いで通話することも可能です。
Amazon Echoでできること
本当にいろいろなことができますが、便利な一例をあげてみると
- 声だけでアラームをセットできる・アラームを止められる
- 天気予報や気温を聞ける
- 設定をしていれば、電気やテレビの操作が可能
- スマートスピーカー間でビデオ通話が可能
- ラジオを聞ける(radiko対応)
- 音楽視聴可能
- 時間を聞ける
- タイマーやストップウォッチとして声で操作できる
- AmazonPrime会員ならPrimeビデオがみられる
- EchoShowではyoutubeの視聴も可能(Echo Spotではみられない)
- 「じゃんけん」や「サンタに電話」などの子ども向けスキルなどもある
他にも我が家ではあまり利用しませんが、本の読み上げ機能や音声で買い物ができる機能やスマートフォトフレーム機能などもあります。
Amazon Echoの使用方法
Amazon Echoを使用する際にはwifi環境がいるのですが、実家ではパソコンもスマホもないけどケーブルテレビのセット契約でwifi環境があったため、わりと簡単に導入できました。
初めて使うときは
- アダプターをコンセントに差し電源を入れ、wifiの情報を登録する
- アマゾンのアカウントを登録する
- ウェイクワードを設定する
ウェイクワードとはアレクサに指示を出すときに最初に呼びかける言葉です。上の写真のように、「アレクサ」「アマゾン」「エコー」「コンピューター」から選べます。
うちでは比較的呼びやすい「エコー」をウェイクワードに設定しています。
Amazon Echo(アマゾンエコー) の使ってみて便利なところ
- アラームのセット解除で寝室のアラームをリビングで止められる
アラームより先に起きて1階のリビングに下りてきたのに、毎日設定している2階の寝室のEchoのアラームがなっているときなど、1階のEchoで2階のEchoのアラームの解除ができます。ついうっかりアラームを解除し忘れる私にとってこれはとても便利。
- 今の時刻を聞いたりタイマーをセットできる。
私は目が悪く時計が見えないことが多いので、朝など急いでいて時計を見にいけないときにアレクサに時間を聞くと答えてくれるので助かってます。
また、カップラーメンの待ち時間など「エコー、3分のタイマー」というだけでタイマーをセットしてくれるので便利です。
- スマホに入れたアプリから家の中の画像がみられる
呼びかけ機能を使って応答がなくても映像が見られます。外出時、家の中の様子が気になったときにスマホからすぐ確認できます。
実家にAmazon Echo Show5を設置した結果
2020年9月に購入してから実家と自宅を1日数回繋いでいます。
父は携帯電話を持ち歩くのをつい忘れてしまうお年寄り世代なので、呼びかけ機能を使って応答がなくても繋げるAmazon Echoは、父の体調が悪くないかを確認できるので助かっています。
もしこけたりして動けなくても、呼びかけだけでこちらに繋いでくれるので何かあったときにも安心です。
呼びかけ機能は応答がなくても勝手に繋いでくれる便利な機能なのですが、もし来客などがあり今呼びかけられては困る、というときには呼びかけ機能を無効にすることもできます。また、カメラ機能をオフにしておくこともできます。
子どもたちは学校や幼稚園で習った歌をAmazon Echoをつないで披露したり、ピアノを披露したりしておじいちゃんとコミュニケーションをほぼ毎日とっています。この前は、学校で流行っているあやとりを披露していました。
ときには接続しっぱなしにして会話をしながらお互いの家でご飯を食べたりもしています。
父に聞くと、一人で寂しいけどこちらに繋ぐまでもないなというときは、アレクサと話をしていると言っていました笑。
父の好きな演歌を聞いたりもできるし、すごく気に入っているとのことで設置してよかったです。
Amazon Echoの操作は設定だけしておけば基本的に呼びかけだけで簡単なので、高齢の父でも気軽に使えます。
最近では孫たちには会いたいけど、こんな時期だし元気すぎる孫たちと会うとちょっと疲れてしまうからエコーで話すくらいがちょうどいいとよく言っています。
Amazon Echoは、コロナ禍でなかなか帰省できないけど実家とたまにはコミュニケーションをとりたい方や、高齢の両親などの様子が気になる方におすすめです!
ではまた。
Echo Show 5 (エコーショー5) スマートディスプレイ with Alexa、チャコール